レガシーシステム再構築の選択肢の一つ『マイグレーション』に関するセミナーや展示会などシステムズのイベントをご案内。

レガシー再生時代のマイグレーションセミナー開催中

 

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セミナーレポート

「ホストもWindowsも!
レガシー再生はITモダナイゼーションで解決」を開催

〜 COBOL to JAVAやVB6.0変換の実演から各種事例紹介まで 〜

セミナー受講風景
会場を埋め尽くした受講者から活発な質問が寄せられた

システムズは、2月5日(金)に東京・品川区のシステムズ本社セミナールームで、「ホストもWindowsも!レガシー再生はITモダナイゼーションで解決」と題したセミナーを開催しました。定員を大幅に上回る受講者にお越しいただき盛況裡に終了することができました。改めてお礼申し上げます。

システムズでは、マイグレーションのリーディングプロバイダとして、レガシーシステムをモダナイズ(近代化)するためのシステム移行に関する最新動向や適用事例などを、お客様の課題やニーズ、ITトレンドに合わせ、セミナーで取り上げています。

内藤正
当社の取締役
マイグレーション事業本部長の内藤正

開会に当たって、当社の取締役・マイグレーション事業本部長の内藤正から挨拶があり、会社概要やマイグレーションのコンセプトの紹介のあと、当社の案件の規模が大きくなってきており、自社要員の強化ならびに協力会社の活用を図っていること、お客様の今後のシステム見直しの方向性を決定する指針として、現在は可視化に注力していることなどが紹介されました。

中本周志
最初のセッションを担当した
中本周志

最初のセッションは、当社の中本周志が講演を担当、国内外で16の特許を取得しているシステムズのマイグレーションの概要を説明した後、準備・中核・再構築の段階ごとにモダナイゼーションの基礎を解説しました。続いて企業のブラックボックス化の問題を取り上げ、対策としてのキーワードとなる「資産可視化」(リドキュメント/リファクター)について、資産棚卸、プログラムの整構造化、ドキュメント作成などの機能に触れながら説明しました。さらに、「リライト」手法についても言及し、移行性検証の重要性を強調しました。

ホストとWindowsの2セッションで移行のポイントを紹介

大島理史
ホスト系のセッションを担当した
大島理史

続くホストレガシーモダナイゼーションのセッションでは、当社マイグレーション事業本部プロジェクトマネージャーの大島理史が、企業が抱える老朽化システムの課題を挙げ、それを解決する、中核的モダナイゼーションの手法である「リライト」について概説しました。

このあと、異言語マイグレーションの事例を紹介。Q言語からの脱却を目指しながらスクラッチ開発もパッケージの導入も挫折した大手建設会社が、三度目の正直として採用したマイグレーションでは、移行フェーズを業務単位で分割してリスクを分散させ、ハードウェアコストはもちろん運用・保守要員コスト削減も実現した例を解説しました。

このほか、ERP化補完/部分マイグレーションを行った企業や、ホスト撤廃によるコストダウンを目的にオープン環境(Linux)に移行した企業など、最新事例を含むさまざまな事例を取り上げました。こうした実例をもとにした、マイグレーションプロジェクトの推進上のポイントと課題などについても解説し、次のセッションにマイクを渡しました。

デモ画面
COBOL to Javaの変換デモも実施した
板倉俊幸
Windows系のセッションを担当した
板倉俊幸

最後のセッションは、Windowsレガシー/VBモダナイゼーションセッションで、当社の開発事業本部のプロジェクトマネージャーの板倉俊幸が担当しました。冒頭、「ハードウェアの老朽化やOSのサポート終了などに伴うシステム見直しの相談が、数多く寄せられている」としたあとで、Windowレガシーシステムについても現行分析を行った上で方向性を決めていく当社の姿勢ならびに資産棚卸/仕様解析(可視化)の重要性を強調しました。

続いて、VisualBasic(VB)アプリの移行方法について紹介。VB6.0からVB.NET2012/2015へのアップグレードは、いったんVB.NET 2003〜2008にアップグレードした上で2012/2015に段階的アップグレードする必要があること、共通プログラム群の仕様が異なること、サードパーティ製品では注意が必要であること、といったポイントを解説しました。実際にMicrosoftアップグレードウィザードを使ったVB変換デモでは、エラーの修正なども実演しながら、「実際には数万件から数十万件のエラーが出る」とし、それを解決した事例をいくつか紹介しました。また、VB以外にAccessの事例も取り上げ、最後に当社が行っているAccess解析サービスについて事例を挙げながら解説しました。

デモ画面
VBアップグレードも実演

講演終了後の質疑応答では、ホスト、Windowsそれぞれのモダナイゼーションに関する質問が多く寄せられました。引き続き閉会後もたくさんの受講者が会場に留まって、当社のプロジェクトマネージャーや担当者が個別に応対させていただきました。

 
資料閲覧コーナーも用意された   閉会後も熱心な質問やご相談を頂戴した

今回参加いただけなかった方、また今回のセミナーの内容にご興味をお持ちの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。

プログラム


14:00 受付開始
14:30 オープニング(ご挨拶/当日のアジェンダ紹介)
14:35〜15:10

< session1 >

クラウド時代のレガシーモダナイゼーション

「モダナイゼーション9つの手法」のうち、ソースコードの変換で既存資産の移行を実現する「リライト手法」および、モダナイゼーション(レガシーシステム近代化)への課題解決に向けたアプローチをご紹介。
・マイグレーションでの「リライト(変換移行)」とは
・リライトが適用されるモダナイゼーションの事例
・PoCによるレガシーシステム見直しアプローチ

マイグレーション事業本部
担当部長 中本 周志

15:10~16:00

< session2 > ホストレガシーモダナイゼーション セッション

マイグレーション技術者が変換デモと事例で解説!
失敗しないメインフレーム リライト移行の勘所

マイグレーション事例のこれまでと最新適用例より、既存システム見直しのコツを移行のプロが解説。モダナイゼーション手法「リライト」による、汎用機上の4GL(第4世代言語)からCOBOLへの変換移行事例のほか、最新の事例としてオンプレミスからクラウド基盤を活用した移行事例などを、変換ツールデモも交えて解説。

マイグレーション事業本部 開発グループ
プロジェクトマネージャー 大島 理史

16:10~17:00

< session3 > Windowsレガシー/VBモダナイゼーション セッション

サポート終了後の今こそ!マイグレーションでWindowsサーバ移行対策
〜 VBアプリ資産の .NET化移行のポイントを変換デモと事例で解説 〜

既にサポートが終了したWindowsServer2003上で稼働していた、VBで開発されたアプリケーションの再構築問題が再燃しています。本セッションでは、マイグレーションプロバイダとしての経験に基づき、WindowsOSが変わることでそのまま稼働出来ないアプリケーションをどのようにバージョンアップ、移行するか? VisualBasicの変換ツールによるマイグレーションデモも交えてご紹介。

開発事業本部 ソリューション開発グループ
プロジェクトマネージャー 板倉 俊幸

17:00 質疑応答/マイグレーション(システム再構築)に関する個別ご相談承り

 

■セミナーに関するお問い合わせ
株式会社システムズ 開発事業本部 (システムズのホームページはこちら→)
TEL 03-3493-0032(ダイヤルイン)
受付時間 9:00〜17:45(土・日・祝日を除く)
FAX 03-3493-2033(24時間受付)