レガシー・マイグレーションのノウハウ&ドゥハウ。 計画時サービスからメインサービスまでシステムズの業務をご案内。

アプローチ

《Know-how & Do-how-2 システムズのマイグレーションアプローチ》
国際特許が支える「マイグレーション12の移行プロセス」が、レガシー資産の移行リスクを見える化。
綿密かつ効率的に、未来につながるシステムの舞台裏を支える、移行プロジェクトをスムーズに進めます。

特長1 調査・分析フェーズの充実でリスクを正確に把握

システムズが提案するマイグレーションサービス、「マイグレーション 2.0」は、まず調査・分析のステージで、現行リソースの徹底的な棚卸しや状況分析にとどまらず、リソースに記載のない機能までを明らかにし、変換設計の基本情報を鮮明に描き出すことで、マイグレーションに伴うリスクを正確に把握します。

移行の初期段階として、ソースコードなどのソフト資産を精査し、その結果に基づいて移行手順や変換ツール、ソースコードに表現されていないOS機能の代替方法を緻密に設計します。これにより、潜在的なリスクを透明化させ、より高い精度でのマイグレーションを実現します。

移行(変換)リスクを洗い出し、変換プロセスに入る前の機能設計のフェーズで事前に解決することを重視し、未来へのスムーズな移行をお手伝いします。

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特長2 パターン分析により変換ツールの最適化を実現

「マイグレーション 2.0」の特長の1つが、独自ノウハウに基づいたパターン分析。事前にパターン分析を行うことで、移行に伴うリスクを洗い出し、データ移行の前に変換ツールを最適化することで高い変換率を実現する手法です。

各種ソースコードを分析ツールを使って命令語ごとにパターン化し、さらに各パターンとその出現回数を分析。この分析結果を基に未対応パターンを反映させてあらかじめ変換ツールをカスタマイズするため、従来の“トライ&エラー”の方式と違い高い変換率を実現します。事前の見積もり通りの作業工程でマイグレーションが実施可能です。

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特長3 確立されたプロセスとドキュメント管理で作業を正確に進行

本サービスでは、事前の調査から分析、機能設計、量産設計、実際の変換、システムテスト、本番以降まで、確立された12のプロセスでマイグレーションを実施。明確な工程と期間で作業を行うことで、確実なマイグレーションを実施するとともに、計画通りの移行が可能です。

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特長4 実績とノウハウを生かした確実なマイグレーション

「マイグレーション 2.0」を提供するシステムズは、1995年以来、40以上のマイグレーション移行実績を持っています。システムインテグレーション、ソフトウェア開発・サポート、そして豊富なマイグレーション支援経験を持ち、その経験を元に独自のマイグレーション手法を確立しています。

マイグレーションに使うツールも常に改良を重ねており、進化するツールを使って低コスト・短期間・低リスクなシステム移行を支援しています。

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特長5 マイグレーション以外の手法も適材適所に組み合わせた運用を支援

マイグレーションによるシステムの移行は重要ですが、システム移行そのものはある期間で完了します。しかし、移行後は、新たなシステムの保守・運用を長期間に渡って担っていかねばなりません。移行だけでなく、「移行後のシステム運用をいかに効率的に行っていくか」も重要な課題なのです。
 システムズでは、マイグレーション後のシステム運用業務の改善や効率化に適した「運用業務最適化サービス」の提供も行っています。システムズが提供する情報システムの「運用業務最適化サービス」は、運用保守における長年の経験と数多くのノウハウを活かし、「視える化」「合理化」「改善」の手順を通じて、戦略的IT投資の実現に向けた課題解決を提案する運用業務最適化サービスです。

運用業務最適化サービスのコンセプト

情報システム運用業務の視える化、運用業務改善によるコストダウン、体系化された管理体制による運用の安定化、システム診断による改善の推進を行いながら継続的な改善を実現し、戦略的IT化への投資を支援します。

  1. 標準化・手順化ノウハウを基に、漏れがない視える化で合理化
    ・ムダを排除し、コストダウン
    ・事業継続、オフショア化に向けた手順化・標準化
  2. 守りの運用から攻めの運用へ
    ・運用は業務知識の宝庫、業務改善につなげる。
    ・システムの課題認識から提案・実行
  3. 実際の効果を出すまで、現場で推進
    ・実行から評価・改善まで実施
    ・一過性ではない、PDCAの継続
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