システムズが提供するマイグレーション(モダナイゼーション)
塩漬けシステムを蘇らせるITモダナイゼーション(老朽化システムの近代化)で成功するための様々なマイグレーション・ソリューションを「移行計画策定時」から「全体移行」まで「ワンストップ」でご提供します。
20年を超えるマイグレーション実績や特許に基く独自ノウハウが、システムズのレガシーシステム再構築ソリューションの品質を裏付けています。
- ■準備的マイグレーション
- システム資産可視化モダナイゼーション
- ソフトウェア資産棚卸
- マイグレーション移行性検証
- ■中核的マイグレーション
- レガシー マイグレーション
(レガシーシステム資産移行) - オフコンマイグレーション
(オフコン資産移行) - Windowsレガシー モダナイゼーション
- VBマイグレーション
- C/Sレガシー Web化マイグレーション
- Abadas/Naturalマイグレーション
- PL/I to COBOLマイグレーション
- 4GL to COBOL マイグレーション
- AS/400 モダナイゼーション
(RPG/COBOL → Java) - ■マイグレーション+
- AWS テレワークインテグレーション
- AWS クラウド マイグレーション
- AWS DBマイグレーション
- DBマイグレーション
- エンタープライズBCPマイグレーション
- ■移行後の運用支援
- 運用業務最適化サービス
準備的マイグレーション(モダナイゼーション)
レガシーシステム資産の可視化(リドキュメント/リファクター)を実施します。
「業務」「機能(アプリケーション)」「データ(処理)」の3つの観点から、資産棚卸やプログラムの整構造化などで行うレガシーシステム資産可視化によって、ブラックボックス化を解消し、最適なモダナイゼーション実現をサポートします。
マイグレーションを実施するにあたり、事前に移行対象資産の把握から移行難易度の検証を実施します。
マイグレーションを推進する際、ソフトウエア資産の棚卸しにより有効資産を正しく把握できれば、検討範囲を有効資産の範囲に絞って、無駄な検討コストを排除するとともに、システム構成の特性を把握することが可能になります。
貴社のマイグレーション対象資産のサンプルを借用 し、1)最適な移行方策の策定 2)最適な移行計画の策定 3)ツール適合性の検証 4)パイロット変換の実施 で検証します。この作業を行うことで、実現性を検証された「計画」「ツール」「作業手順」「生産性」を確保します。
中核的マイグレーション
マイグレーションのメインソリューションとして、以下をご提供しております。
汎用機(メインフレーム)やオフコン等の旧来型システムを、PCやLinux/UNIX等のオープン環境に移行。レガシーと呼ばれる旧型システム資産の棚卸しにより「調査・分析・評価」を行い、最適な移行シナリオ(移行設計や変換設計)を策定します。実際のシステム移行では、変換から単体テスト、結合・総合テストまでの、マイグレーションの全工程を担当、支援します。
旧式化したオフコン資産を継承し、オープン化を希望されるお客様向けに、「短納期」「低コスト」「安定した品質」でオープン環境(Windows、UNIX/Linux)への移行を支援するオフコンマイグレーションのサービスを「ワンストップ」で提供いたします。
マイグレーション プロバイダ システムズが提供する「オープンレガシーモダナイゼーション(マイグレーション)」の中で Visual Basic 6.0(Microsoft社製品。以下 VB6.0)や PowerBuilder(APPEON社製品) で開発されたアプリケーション資産をVB.NET のアプリケーションへ。スクラッチによる再開発よりも短期間・低コストで移行するマイグレーション サービスです。
Visual Basic 6.0で開発されたアプリ資産を現行の機能はそのままに、最新のVisual Basic .NET(Microsoft社製品。以下 VB.NET)アプリケーションに変換・移行するITサービスです。
老朽化が進むC/Sシステム[クライアントサーバシステム]上で動作するアプリケーション資産[VB/VB.NET/C#]をWebアプリケーションに変換・移行するITサービスです。
C/Sレガシー Web化マイグレーションの3つの特長はこちらから → → →
Adabas/Natural資産を使い続けることによる「制約」を解消します。
現行Adabas/Naturalの採用企業において、高い保守料、ベンダーサポートへの将来性、社内外技術要員確保の難しさ、オープンシステム上のRDBとの二重管理等、数々の問題に直面し、Adabas/Natural資産の移行を検討されるケースが増えています。
Adabas 移行コンサルテーションについての詳細はこちらから → → →
PL/Iで開発されたアプリケーション資産を使い続けることによる「制約」を解消します!
システムズが長年のマイグレーション経験から蓄積してきた異種言語変換・移行のノウハウによりPL/IからCOBOLへのマイグレーションを確実に実現します。
システムズの「4GL to COBOL マイグレーション」は、4GLで記述された基幹系システムのプログラム資産を新システム上にCOBOLに書き換えて移行を実現するサービスです。長年のノウハウと技術により、4GLプログラム資産の調査と棚卸、構造分析から変換処理を実施します。
AS/400 モダナイゼーション(マイグレーション)/RPG・COBOL → Java
オープン化、クラウド化の傾向が益々強くなっている現在、IBMが提供するミッドレンジコンピュータ AS/400( System i )シリーズで利用されるレガシー言語(RPG、COBOL、CL)の技術者の確保が困難になりつつある昨今、オープン化を検討されるお客様が非常に多くなっています。
AS/400 モダナイゼーション(マイグレーション)は、異言語変換移行で実績を積んできたシステムズが、RPG、COBOLで開発されたアプリ資産を を JavaやCOBOLベースのアプリ資産に変換するマイグレーション サービスです。
マイグレーション+
レガシー化したアプリケーション資産のマイグレーションだけでなく、ライセンス費用や保守料の高騰による商用データベースシステム(DBMS)の、オンプレミスからクラウド環境への移行やBCPにも対応するマイグレーション ソリューションを提供しています。
Withコロナ時代に求められるテレワーク環境をいかにセキュアかつ最適な形で構築するかは企業の大きな関心事になっています。システムズは、AWSサービスと豊富なマイグレーションノウハウを活用した「AWSテレワーク移行支援サービス」を提供し、最適化されたセキュアなテレワーク環境をワンストップで支援します。
テレワーク普及後も、オンプレミスのサーバーにある業務システムの障害対策などでシステム担当者が出社するケースが、依然残っています。AWSサービスを活用してこうした物理的制約に捉われない柔軟なクラウド環境を実現するのが当社のAWS クラウド マイグレーションです。Afterコロナ時代に向け、オンプレミスの業務システムをクラウド・リフトし、セキュアに最適化された働き方環境の構築を支援します。
AWS DBマイグレーション [Amazon Web Services DB AuroraへのDB移行]
Amazon Auroraは、Amazon Web Services社が提供する、MySQLおよびPostgreSQLと互換性のあるクラウド向けリレーショナルデータベースです。従来の商用データベースのパフォーマンスと可用性に加え、OSSデータベースのシンプルさとコスト効率性も兼ね備え、非機能の維持に優れています。マイグレーションプロバイダシステムズは、長年のホストやオープンレガシーマイグレーションの適用実績・ナレッジをもとに、DB移行の技術的難易度やメリットを明確にし、Amazon Auroraへの移行を支援します。
レガシー化したアプリ資産をマイグレーションする際に、データ移行も併せて検討されるケースがあります。
システムズは、データ移行はもちろん既存DBMSの維持/継承を実施するDBマイグレーションを提供しています。
危機管理・防災といったキーワードへの関心が高まる中、ITシステムとBCPはより密接な関係となっています。システムズはBCP実現のためのIT戦略立案と支援を行い、ディザスタリカバリとクラウドを前提としたBCPマイグレーションを提案します。
移行後の運用支援
システムズのマイグレーション完了後の対応
レガシーシステムがオープンシステム環境に移行されると、画面やキーボードに設定された機能やセキュリティなどが変わるケースがあります。そのため、運用の変更も視野に入れたマイグレーション計画の立案が必要です。
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