ITリノベーションを事業展開するシステムズは、5月19日(金)に、データライブ株式会社主催、当社協力による無料共同オンラインセミナー“ 老朽化したサーバー／業務システムの延命と脱却 ～ 機器の第三者保守で現行運用を守り・最適なタイミングで業務システムのDX化を実現 ～ ”に登壇しました。多くの方々に受講いただき、心よりお礼申し上げます。

今回の共同セミナーは2つのセッションとセッション後の質疑応答パートで構成され、前半のセッションをデータライブ社が、後半をシステムズが受け持ちました。

最初の、主催社であるデータライブ株式会社による前半のセッションは「機器のメーカー保守終了を「第三者保守」で乗り越える」 という演題で行いました。本セッションは、メーカー保守が終了した後の選択肢として、「第三者保守」の活用について、第三者保守とは何なのか？という説明からスタートしました。その上で、第三者保守の近年の活用の高まりといった市場動向から、延命による継続利用ができることでの、リプレースと比較してコストが抑制できる点や、機器自体の品質向上に伴いメーカー保守終了後も継続して利用できる点など、第三者保守のメリットを紹介しました。

さらに、第三者保守の専業体制を構築することで、安全性を高めつつ迅速な対応が行える点を、実際の事例を交えて解説しました。

続いて、共催のシステムズによる後半のセッション「ブラックボックス化したシステムからの脱却」が、スタートしました。
本セッションでは、ハード面だけではなく、ソフト面でもエンジニアの退職や不足により、現状のシステムの全体像が把握できなくなり、メンテナンスや改修が思うように行えないといった、「既存システムのブラックボックス化問題」をテーマに、このようなブラックボックス化したシステムをマイグレーションで新しい環境に移行するノウハウについて、2023年の最新移行動向や事例を交えて、紹介しました。

セッション終了後は質疑応答の時間を設け、Zoomに寄せられた質問にセッションを担当した講師が回答させていただきました。

システムズでは、今後もITシステムに関する旬の話題をテーマにしたパートナー企業とのオンライン共同セミナーを定期的に開催して参ります。無料で全国どこからでもオンラインで受講できますので、ご興味のある方はお気軽にご参加ください。お待ちしています。