トピックス

TOPICS

TOPICS
トピックス

2024.06.01

【レポート】2024年 5月29日に、株式会社システムズ、GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社の2社共催による無料オンラインセミナー、「AWSにおけるクラウド移行と運用モニタリングのベストプラクティス ~ レガシーシステムの転換とAWS活用の確保 ~」を開催しました。

ITリノベーションを事業展開する システムズは、「DX推進を阻むレガシー問題とその解決アプローチ」をテーマに、当社とパートナー企業の得意なソリューションとのコラボレーションによる共同セミナーを定期的に開催しています。今回は、GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社との共催セミナーを開催しました。多くの方々に受講いただき、心よりお礼申し上げます。
本セミナーは2つのセッションとセッション後の質疑応答パートで構成され、前半をGMOグローバルサイン・ホールディングスが、後半をシステムズが受け持ちました。

最初のセッションは、GMOグローバルサイン・ホールディングスのCloudCREW事業部 クラウドアーキテクトセクション セクションチーフ エンジニアリングマネージャー 佐藤 慎治氏が担当し、「AWSクラウド活用の成功法則: 移行からセキュリティまでの実践ガイド」という演題で行いました。本セッションでは、AWSへのクラウド移行をテーマに、クラウド移行から移行後の運用と管理方法、クラウド化によるセキュリティリスクにはどんなものあるかについて、移行運用事例を交えて解説しました。
続いて、システムズのビジネスプロモーション部 部長 マイグレーション エバンジェリスト 板倉 利幸による後半のセッション、『脱レガシーシステムを実現するAWS移行のポイント』がスタートしました。本セッションでは、「リホスト手法等による単純移行が困難なレガシーアプリやデータベースのクラウド移行」をテーマに、システムズへの移行のご相談が多い製品の紹介、さらに、マイグレーション案件でもクラウド移行が主流となっており、DBのクラウド化、アプリのクラウド配置、アプリのWeb化などクラウド化が目立っていることを紹介しました。
さらに、メインフレームからAWSへの移行、Solaris上で稼働するアプリのAWSへの移行といったマイグレーションの事例を紹介。
最後に、まとめとして、DX実現に向けてのプロセスにおけるポイントを整理し、現状調査フェーズでは「IT総合診断」、計画立案では「経営判断支援」、移行フェーズでは「ITモダナイゼーション」、「クラウド活用」、DX実践フェーズでは「DX伴走支援」といったシステムズの支援体制やサービスについて紹介し、セッションを終了しました。
セッション終了後は質疑応答の時間を設け、Zoomに寄せられた質問にセッションを担当した講師が回答させていただきました。
システムズでは、今後もITシステムに関する旬の話題をテーマにしたパートナー企業とのオンラインセミナーを定期的に開催していきます。無料で全国どこからでもオンラインで受講できますのでお気軽にご参加ください。

お電話でのお問い合わせ

03-3493-0032

受付時間:9:00~17:45
(祝祭日、年末年始、夏季休暇は除く)

Webフォームでのお問い合わせはこちらから

メールでのお問い合わせは24時間受け付けております。