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セミナーレポート
NTTソフトウェア/システムズ共同セミナー システムズは、6月25日(金)に東京・品川区にあるNTTソフトウェア株式会社で、同社との共催により、「不況時代を乗り切る新たな基幹システム再構築手法とは〜マイグレーションとアジャイルで実践するレガシーシステム最適化アプローチ〜」と題したセミナーを実施しました。暑さの厳しい中、ご出席いただいた皆様には改めて御礼申し上げます。 今回のセミナーは、レガシー化した基幹システムをお持ちの企業を対象に、このたび実現したNTTソフトウェアとシステムズの協業によって可能となったマイグレーション手法やサービスについて紹介したものです。 冒頭、NTTソフトウェア株式会社 ソリューション営業部門長の小牧徳夫氏から、会社概要紹介ならびに、同社がマイグレーションサービスに取り組んだきっかけと経緯、今回のシステムズとの協業の位置づけなどが紹介されました。 続いて、当社から「適材適所のマイグレーションでクラウド時代を乗り切るには 〜システム最適化に効くエンジニアリング型マイグレーションの進め方」と題した講演を行いました。この講演では、まずレガシーマイグレーションのいくつかの方法論を紹介した後、複数の再構築手法を組み合わせた“エンジニアリング型”のマイグレーションの時代に移行していることを強調、業務やシステム機能などさまざまな面からの検討、システム刷新パスの検討による再構築手法などについて解説しました。最後に、エンジニアリング型マイグレーションの特徴とポイントを紹介、マイグレーションの失敗事例を挙げながら、リスク回避の要素として、当社の国内外特許の核となる独自の分析手法を紹介し、事前調査/分析の重要性やプロセスの標準化、変換手法の最適化などについて触れました。講演の最中には、受講者がメモをとる光景も多く見られました。 最後は、NTTソフトウェア株式会社 サイバーコミュニケーション事業ユニット 副ユニット長の佐々木聡氏から、「ビジネスの課題に俊敏に応える基幹システム開発とは」と題し、経営を支えるITに求められる条件、同社の考える業務システム開発について説明が行われたほか、後半は同社の得意とするアジャイル開発手法がデモを交えて紹介されました。 今回ご都合の付かなかった方や、システムズ独自のマイグレーション手法について詳細を知りたいという方は、7月28日に当社で開催予定の無料マイグレーションセミナーにぜひ足をお運びくださいますようお願いいたします。 |
プログラム
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真剣に聴講する参加者の目立ったセミナー会場 |
NTTソフトウェア 小牧徳夫氏 | 当社の中本周志 | NTTソフトウェア 佐々木 聡氏 |
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