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セミナーレポート
クラウド時代のレガシーマイグレーションセミナーを開催 技術的特徴から適用事例まで必須のポイントをあますところなく紹介 システムズは、7月28日(水)に東京・品川区のシステムズ本社セミナールームで、「クラウド時代のレガシーマイグレーションセミナー」を開催しました。ご来場いただいた方々には改めてお礼申し上げます。 当社では、クラウド時代を迎えコスト削減対策で注目を浴びるマイグレーションについて、旬の話題や適用事例を盛り込んだマイグレーションセミナーを定期的に開催しており、毎回ご好評をいただいています。 猛暑の最中にもかかわらず会場はほぼ満席となり、マイグレーションに対する関心の高さがうかがわれました。今回のセミナーでは、まず「エンジニアリング型マイグレーションで手堅く実践! レガシー資産の移行リスクを回避する方法から異言語資産のCOBOL移行の実現のしかたまで」と題し、1時間半に渡ってクラウド時代のマイグレーションの考え方や最新動向を紹介しました。また、プロバイダによってなぜ費用に差が出るのか、なぜ失敗は起きるのか、という現状に着目し、当社のマイグレーションのアプローチについて解説しました。中でも、重要となる資産の棚卸や独自技術などについては受講者が興味深く聴き入る光景が見られました。 後半は、第4世代言語や簡易言語など異言語のマイグレーションに焦点を当て、PL/1やNaturalなどの4GL、アセンブラなど異種言語資産からCOBOLへの 移行について解説しました。最後には、実際の導入事例を取り上げ、サーバ仮想化の事例、ACCESS2003やV.B.NET、JAVAへの移行事例とそのポイントを紹介しました。 マイグレーションセミナーは、東京・大阪で定期的に実施しており、受講は無料です。セミナー終了後には、参加者との相談会も設置していますので、システム再構築(マイグレーション)を検討中、あるいはITコスト削減対策としてのITソリューションやサービスを検討中の情報システム担当者の皆様は、どうぞお気軽にご参加ください。なお、次回は9月15日にNTTソフトウェアとの共同セミナーの形で開催する予定です。 |
プログラム
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暑さの中、たくさんの受講者が詰めかけた | クラウド時代のマイグレーションの考え方を紹介した当社の中本周志 | 異言語マイグレーションを解説した当社の岡本健二 |
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