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セミナーレポート
クラウド時代のレガシーマイグレーションセミナーを開催 〜 クラウド化にも役立つマイグレーション最新事情 〜 システムズは、1月26日(水)に東京・品川区のシステムズ本社セミナールームで、「クラウド時代のレガシーマイグレーションセミナー」〜 クラウド化にも役立つマイグレーション最新事情 〜を開催しました。昨年11月に同じテーマで実施、定員を大幅に上回る申込みを頂戴し、すべての方に受講いただけなかったため、今回改めて開催を決めたものです。今回も前回に劣らず多くの方のご参加をいただき、盛況裡に終了いたしました。改めてお礼申し上げます。 当社では、レガシーマイグレーションの最新情報や適用事例などを盛り込んだセミナーを定期的に開催しています。とりわけ、クラウドコンピューティングが脚光を浴びている現在、クラウド化の大きな鍵を握る要素となるマイグレーションが再び注目を集めています。今回は、クラウド化を前提に、マイグレーション可能なレガシー資産の見極め方から移行性評価、移行難易度の高い異言語資産のマイグレーションまでを紹介するセミナーとなりました。 前半は、当社の中本周志がマイグレーションメソッドを活かすクラウド化アプローチについて解説。クラウドコンピューティングの位置づけや全体構造、パブリッククラウド、プライベートクラウド、ハイブリッドクラウドといったクラウドサービスの分類、「ビジネス/サービス」および「技術/システム」の視点からの考察などを行ったほか、マイグレーションの落とし穴なども概説しました。また、当社の板倉利幸からは、企業のクラウド化のポイントとして、既存資産をクラウドにどう活用するか、棚卸や移行性検証の重要性とそれらをどう進めていくのか、当社のクラウド化コンサル手法、などを紹介させていただきました。 休憩を挟んで、当社の岡本健二が異言語マイグレーションについての解説を行い、クラウド化でポイントとなる保守性の向上などについても言及しました。最後に、当社の池田正幸からさまざまな業種における国内ベンダの汎用機やオフコンからのマイグレーション事例、現在進行中のものも含めたQ言語やNATURALなど異言語マイグレーション事例を紹介させていただきました。また、自治体クラウド開発実証事業(北海道)の参加事例についても触れました。 クラウド環境への移行を念頭に置いたマイグレーションセミナーということもあり、受講申し込みや、受講中の反響も以前にまして活性化しています。今回、都合によりご参加いただけなかった方々には、次回の定例セミナーのほか、パートナー企業との共同セミナーなどにもぜひご参加いただきますようお願いいたします。 |
プログラム
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クラウド環境への移行に関心のある受講者が熱心に耳を傾けた |
システムズのマイグレーションを概説した当社の中本周志 | 板倉利幸はクラウド化に必要なポイントを解説した | 異言語マイグレーションの現状とメソッドを解説する岡本健二 | 池田正幸からは豊富なマイグレーションの実績と事例が紹介された |
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