システムズのニュースリリース(報道発表資料)
ニュースリリース
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報道関係各位 |
2008年2月1日 会社名 株式会社システムズ 代表者名 代表取締役社長 小河原弘三 |
マイクロソフト社ゴールドパートナーのシステムズから
Windows Vista / Office2007移行サービスを発表
株式会社システムズは、2007年1月末、マイクロソフト社のWindows Vista(以後Vista)及びthe 2007 Microsoft Office system(以後Office2007)のラウンチに合わせ、現在お客様の社内でご使用されている旧バージョンのWindowsOSやOfficeアプリケーションから最新バージョンの環境に移行する際に役立つ7つのサービスのご提供を開始いたしました。
(1) アプリケーション互換性検証サービス(Vista)
Windows2000やWindows XPで使用していた、Visual Basic等で作成されたアプリケーションがVista上で動作するかどうかを検証します。動作に支障がある場合は、移行方針を含めた結果を報告します。
(2) サンプルマイグレーション(Vista/Office2007)
Vistaで動作に問題が出たシステムを、Vista上で稼動する様にマイグレーションを行います。Vista上で稼動させる為の修正量を把握する為のサービスなので、アプリケーション数本をサンプルで実施します。(時間清算 単価8,000円/時間)
(3) アドバイザリーサービス(Vista/Office2007)
Vistaへのマイグレーションを検討するプロジェクトミーティングに参加させていただき、プロフェショナルの視点で方針決定のアドバイスを行います。マイグレーションの企画書やRFP作成の検討支援も実施します。(時間精算 単価8,000円/時間)
(4) Office VBA移行サービス(Office2007)
Office2007で動作に問題が出たVBAシステムを、Office2007で稼動する様にマイグレーションを行います。ACCESS等で作成された複雑なシステムも、弊社のマイグレーションプロセスで確実に移行します。
(5) Officeアプリケーション診断サービス(Office2007)
ExcelやAccessで顧客管理や販売管理等の業務システムを構築し、データ量増加による処理速度低下やデータ分散、同時入力等での課題に対して、当サービスでは、当該システムを調査・分析し、最適なマイクロソフト製品への移行方法を含む診断を行います。(時間精算 単価8,000円/時間)
(6) Officeドキュメント移行サービス(Office2007)
旧バージョンのOfficeで作成されたExcelやWord等のドキュメントをOffice2007形式のフォーマットに移行するサービスです。社内で蓄積されたOfficeドキュメントのバージョン統一にご活用ください。
(7) 資産棚卸しサービス(調査)
今までのOfficeで作成したファイル資産を整理するためのリスト(ファイル一覧、マクロ使用状況、バージョンリスト等)を作成します。(サーバー1台当り10万円)
OSやOfficeを全社導入する際のトラブル通常業務に深刻なインパクトを与えてしまいます。企業の情報システム部門では、そういった問題に対処するため、半年から長い場合は1年ほどかけて動作検証という作業を行います。
この度、システムズは37年間に及ぶレガシー・システム移行の経験と特許技術を取得した自動マイグレーションのノウハウを応用し、マイクロソフト社のWindowsOSとOffice製品の移行サービスを開発しました。
<サービスご利用例>
旧バージョンのOffice VBAで作った業務アプリケーションをVista環境に移行するケース
【第1ステップ】
弊社の営業担当者によるヒアリング(無償)
[アドバイザリーサービスを利用] お客様の移行プロジェクト推進会議に弊社の移行コンサルタントが参加。全社移行プロジェクトを推進する上での留意点をアドバイス
※Office2007ではマクロが含まれるファイルの拡張子が変更されました。新しいファイル形式に変更するとファイル名が変わります。
【第2ステップ】
[資産棚卸サービス、サンプルマイグレーションを利用] 成果物としてご提供するファイル一覧、マクロ使用状況、バージョンリスト等を元にお客様が移行すべき資産とそうでない資産の切り分けを行う。
※会社が必要性を認めて開発されたプログラムと現場の判断で開発されたプログラムが混在しています。移行の際に対象を吟味しないと大変なコストがかかってしまいます。
【第3ステップ】
[Officeアプリケーション診断サービス、Office VBA移行サービスを利用] 移行に関する診断を行い、Office2007で動作に問題が出たVBAシステムを、Office2007で稼動する様に修正し、マイグレーションを完了させる。
システムズでは今回発表したマイクロソフト製品移行サービスに加え、レガシー・システムに関する問題をお持ちのお客様向けにその再構築をご支援する以下のサービスも別途見積もりにてご用意しておりますので、合わせてご検討ください。
ITコンサルティングサービス: | 現行システムと業務を分析し、課題・要件を整理。リホスト・リライト・リビルド・パッケージなど最適な移行方針をご提案します。 |
資産棚卸しサービス: | 現行資産を整理するための各種リスト(AP関連図、過不足一覧等)を作成します。利用されている機能・命令のパターンを分析し、パターンと出現回数のリストを作成します。 |
仕様解析サービス: | COBOL等各種言語、JCLを解析、また業務をヒアリングしながら各種設計書を作成します。(運用フロー、ジョブフロー、機能・詳細設計書、DB・ファイル設計書等) |
マイグレーション: | 日本・米国・インド等で特許取得済みのシステムズ独自のマイグレーション手法を活用。進化する分析ツールと変換ツールの連携で、低コスト・短期間・低リスクでシステム移行をご提案します。 |
【株式会社システムズ 会社概要】
社名 | 株式会社システムズ SYSTEM'S Co., Ltd |
設立 | 昭和44年12月24日 |
資本金 | 1億2,920万円 |
本社所在地 | 東京都品川区西五反田7-24-5(日本生命西五反田ビル8F) TEL:03-3493-0033(代)FAX:03-3493-2033 最寄り駅:JR五反田駅 徒歩10分 |
本社所在地 | 東京都品川区西五反田7-24-5(日本生命西五反田ビル8F) TEL:03-3493-0033(代)FAX:03-3493-2033 最寄り駅:JR五反田駅 徒歩10分 |
役員 | 代表取締役社長:小河原 弘三 専務取締役:門林 賢 取締役:栗尾 重光 |
従業員数 | 232名 (男=205名、女=27名)(平成18年4月1日現在) |
取引銀行 | りそな銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、常陽銀行、みずほ銀行 |
株式会社システムズはマイクロソフト株式会社(以下:マイクロソフト)より「マイクロソフト認定ゴールドパートナー」として認定されています。
認定ゴールドパートナーとは、マイクロソフトがマイクロソフト認定パートナーの中で最高レベルとしてユーザーへ推奨できるシステム構築のエキスパート企業のことです。
●マイクロソフトが認めたシステムズのIT ソリューション技術
システムズは、マイクロソフトの定める12のコンピテンシー(得意分野)のうち、現在 「ネットワーキング・インフラストラクチャー・ソリューションズ・コンピテンシー」及び「インフォメーション・ワーカー・ソリューションズ・コンピテンシー」の2つを認定されています。前者はMicrosoft® Windows® Server の構築や導入のスキル、後者は企業内のデスクトップ環境における各種デバイスやハードウエア・ソフトウエアによる安定かつスムーズなデータ連係を行うための環境作りのスキルを意味し、この2部門に関する当社の技術力の高さが、マイクロソフトにより正式認定されたことになります。この認定をもとに当社では、マイクロソフトとの強固なパートナーシップ、また特許を取得したマイグレーション技術を利用して、お客様にVista環境への移行を迅速に実現していただくためのご支援をさせていただきます。
*Microsoft、Windows、Office、Windows Serverは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
【本件に関する報道関係お問い合わせ先】
マーケティング事業本部 中本周志
TEL:03-3943-0032
E-mail:migration@systems-inc.co.jp