システムズのニュースリリース(報道発表資料)
ニュースリリース
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報道関係者各位 報道発表資料 |
2012年 4月 17日 株式会社システムズ |
BPOで培った運用ノウハウを体系化し「運用業務最適化サービス」を提供
〜 「視える化」「合理化」「改善」の手順を通じて、効果が出るまで継続的に運用を支援
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株式会社システムズ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:小河原隆史)は、このほど、『運用業務最適化サービス』の提供を開始しました。本サービスは、企業のIT部門が共通に抱える課題に 運用業務の視える化、最適化で対応し、改善効果が出るまで現場で継続的に支援を行うものです。
多くの企業が情報システムに対し、運用がブラックボックス化している、システムの稼動が不安定、また、運用コストが削減できない、システムの改善が進まないといった運用・保守の課題を抱えています。システムインテグレーターとして40年を超える実績を持つ当社では、システム運用・保守の経験とノウハウを活かし、以前から大手企業を対象にBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスを提供してきました。しかし、要員が現場で支援するだけではメリットも感じにくいため、現状分析や定量化、運用業務の標準化/手順化といった要素を一連の流れでサービスとして体系化したのが、今回の『運用業務最適化サービス』です。
本サービスは、視える化(現状分析・定量化)、改善(運用業務の標準化/手順化)、合理化(運用業務の合理化)の3つのステップにより、運用の最適化と継続的な改善を実現し、ひいては、コストダウンや安定稼動、戦略的IT投資の実現を目指すものです。当社の要員は、システムの課題認識から提案・実行を行い、実際の効果を出すまで、現場で継続的に推進・支援活動を行います。
運用業務の最適化への具体策は次のとおりです。
(1)費用対効果の測定と改善
運用のブラックボックス化など現状分析を行い、実績データの測定と視える化により、コストダウン・安定運用に向けた改善を実施します。
(2)管理体制の整備
混乱した運用体制のままでは、コストダウンも期待できません。管理項目と内容を規定した業務概要書および運用状況を定期報告する業務決算書により、管理体制を整備し、視える化を実施します。また、日々のITサービス運営における運用と中長期的なITサービスの計画と改善を体系化、安定した運用を推進します。
(3)改善ロードマップの作成と推進
属人化された運用現場を手順化・定型化し、運用管理ツールを使った自動化による 安定運用・コストダウン・視える化推進のためのロードマップを作成・推進します。
当社では、システム/運用・保守のブラックボックス化(属人化)に悩む企業に本サービスを提案していくとともに、当社が提供するマイグレーションサービスの導入企業に対しても、マイグレーション後の最適な運用・保守サービスとして紹介していく考えです。
「運用業務最適化サービス」の詳細は、 http://www.systems-inc.co.jp/bpmr/
■株式会社システムズについて
当社は、1969年に設立されコンピュータ・システムの進化とともに歩んでまいりました。
基幹系システム、情報系システム、Webソリューションの構築において幅広い実績を積むとともに、
『マイグレーション特許』を2003年に取得(特許第3494376号)。現在、関連特許を含め国内外で9つの特許を保有。独自のシステム開発にも磨きを掛け、事業領域を拡げながら進化し、現在に至っております。
■会社概要
社名:株式会社システムズ
代表取締役社長: 小河原 隆史
住所: 〒141-0031
東京都品川区西五反田7-24-5 日本生命西五反田ビル8F
会社URL: http://www.systems-inc.co.jp/
TEL: 03-3493-0033(代表) FAX: 03-3493-2033
[事業内容]
・マイグレーション(レガシーシステム移行)
・システム インテグレーション / システム コンサルティング
・ソフトウェア受託開発
・ソフトウェアパッケージ販売
/ 情報処理機器販売
□本件に関するお問い合せ先
株式会社システムズ
マイグレーション事業本部
広報担当: 中本
TEL: 03-3493-0032
E-mail: news_release@migration.jp
【商標について】
文中の社名、商品・サービス名は製品は、各社の商標または登録商標です。